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意志の疎通

最近ではグローバル化が進み、外国の方とのコミュニケーションが増えて来ました。今後も増え続けるでしょう。その中でも契約書の翻訳は欠かせないものです。しっかりと準備をしなければいけません。

意志の疎通が出来ない……使用言語が違って一番困るのが、「正確な意志が伝わらないこと」です。
また、都合の悪いことに、日本人の母国語である日本語は、単一の国家、つまり日本でしか使われていません。世界的に見れば、明らかにマイノリティな言語です。
そのため、グローバルに活動をしていれば、日本語で作られた「契約書」よりも、多言語、特に英語で作られた契約書を見る機会のほうがずっと多いでしょう。
現代の世界情勢から見れば、むしろ「英語を理解できないほうが悪い」とさえ言われるほど……。楽天なんかでは、社内の公用語を英語にするほどの徹底ぶりです。

意志の疎通が取れなくて難儀をする、そのもっとも明らかな形が契約書です。たった一語の意味の取り違えによって、多大な損失に繋がりかねない、非情に重要な書類。
それを、中学生の英語レベルで翻訳する……なんて、考えるだに恐ろしい話ですね。
外国語から日本語への翻訳、特に契約書ほど重要な書類の翻訳に関しては、専門の業者に任せるべきでしょう。専門の業者に、一語一語、正確に、確実に翻訳をしてもらって、ようやく契約書に書かれている中身が理解できる、というのもちょっと危なっかしい気もしますが、理解しないままサインするなんて、商売の世界では絶対にNGな行為。
読めない言語で「この商品に関するすべての権利を移譲する」なんて書かれていたら、どうします? ……笑えませんよね。契約書に何と書かれているかわからずにサインする、というのは、そんな笑えない不条理に「承知しました!」と実行力を与えるようなものなのです。

そこで問題になってくるのが、翻訳業者の選び方。
それこそ、中学生レベルの英語力で翻訳業者だなんて名乗っているところには、絶対に渡したくありませんよね。
選び方一つで、すべてが決まる……と言っても、過言ではないのです。

それがどんな業界であれ翻訳サービスは今後どんどん必要になってくると思います。国際化する社会のなかでは海外との接点を作っていける会社が生き残っていきますからね。